鹿屋電子工業


社会人になって仕事をするとは

近況報告

こんにちは。代表の瀬戸口です。
ありがたい事に来年4月からの新卒の方の応募を数件受付ました。

新卒採用というと、自分が社会で働き始めた時の事を思い出します。
色々と生意気な新入社員だったと記憶しています。

せっかくなので、学生の方に向けて私なりに”社会に出て働く”とは
どういう事か、
働き始めた後にどんな事を考えたかを書いてみます。

 

正直、働き始めるとなった時の第一印象は…
「もっと遊びたいなぁ。毎日疲れるんだろうなぁ。
楽しい事は無いんだろうなぁ。」
これでした。

実際はどうだったかと言うと、確かに疲れる事もありますが、
働き始めてからも意外と遊べるし、楽しい事も多いなと感じました。

もう少し詳しく書くと
働き始めると関わる人の年齢層が格段に広がります。
今までは同級生がメインの付き合いだったのが、同期、先輩、上司
お客様と年齢層もですが、関係性も広がります。
この関係性が広がる事で、色々な人と出会います。

中には苦手な方も出てきますが、気の合う方、自分を理解してくれる方
も出てきます。
そして、こういう方が遊びも仕事も教えてくれます。

社会人と言っても働くばかりではありません。
休みの日や業務終了後もあるので、自由に使える時間もあります。

この時間は学生と比べたら多くはないですが、
結局のところ、学生時代は時間は多くあってもお金がない。

社会人になれば、時間は自分で作るようになるし、多少なりとも
お金は持っているという状態になります。

 

比較すれば、お金が多少なりともある分、学生時代よりは自分に
対してお金を使えます。
自分で自由に使えるお金を持つというのは学生の方にはまだ理解
し辛い面もあるかもしれません。

しかし、これが働き始めても楽しい事もあると思える理由の
ひとつでした。

少し長くなってしまったので、続きは後日にします。