鹿屋電子工業


年頭所感

近況報告

明けましておめでとうございます。遅くなりましたが、
新年のご挨拶になります。
鹿屋電子工業 広報室室長の瀬戸口です。


年頭にあたり、昨年はお取引様、お客様、ご関係者様の
お力添えもあり、急拡大した一年となりました。

この勢いを緩める事なく今年も従業員一同、全身全霊で
邁進しようと思っております。
どうぞ、宜しくお願い致します。

今年も多くの仲間を迎え入れるにあたり、弊社というか、私の
想いを書いてみます

 


思い返せば、私が就職したころは平成大不況時代と言われ、就職
氷河期の底の底と言われておりました。
社会に出て働く事が、なかなか叶わない時代です。


さぁ社会に出て、世のため、人のため、※自分のために働こうと
意気込んでも就職出来ない、受けても落ちるというのは困りました。
(※ここがそもそも間違ってると分かったのは後々です)

 

運よく拾ってもらった会社は、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

いざ働き始めてみると、不況真っただ中という時に、稼いでる人は
稼いでるし、忙しい人は忙しくしている事に気づきました。
これは人が少ないから忙しいという事ではなく、出来る人の所に仕事
は回ってくるという事です。

そして、文句バッカリ言っている人や、後ろ向きな事ばかり言う人が
大した仕事をしていない事も分かりました。
そして、うまくいかない事を不況や会社のせいにして、自己研鑽を怠り、
実力も無い…
文句を言ってる暇があれば、仕事しないのかなぁとも…

総じて、私が感じたのは、仕事が出来る人達は見ている先が完全に
違うという事でした。
自分の実力を高めるというのはあると思いますが、お客様、取引先の為
に自分が何をしないといけないのか常に考え、自己研鑽していました。

お客様の要望を叶える事が仕事であり、うまくいかない、難しい事を
解決していくのも仕事の一環。
愚痴や文句が出るのは自分の実力不足。
誰かにそう教わりました。

当社はまだまだ発展途上の会社ではありますが、こんな考えが出来る
従業員を一人でも多く育てたいと思っています。
私自身、まだまだ出来ていませんが、それでも心がけて仕事しています。

皆様と一緒になって、更なる高みを目指したいです。

ご応募、お待ちしております。